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【今日から見直す!】正しいクレンジング方法で美肌になろう!

クレンジング方法を学ぶ アンチエイジング

みなさんは、毎日化粧をしていますか?
私は平日会社勤めに出ており、週末も出かけるので毎日化粧をしています。
毎日化粧しているので、夜はメイクを落とす=クレンジングを“きちんと”しているつもりです!
いろいろなクレンジングがある中で、当たり前と思っていたこと、思い込みだけでクレンジングをしている人が多いかも?
もしかすると今のクレンジング方法ではお肌を傷めているかもしれませんので、改めてクレンジングの基本をご紹介します。

これは勘違い!クレンジング方法

ここでは、間違ったクレンジング方法を紹介しています。ひとつでも当てはまることがあれば今すぐ見直して下さいね。

間違い1:クレンジング剤でパックする!

クレンジング剤は洗い流すものです。肌の上に長時間のせておくと、必要以上に肌のうるおいをとってしまいます。クレンジング剤でパックすることはやめましょう。

間違い2:クレンジング剤の量は(もったいないから)少なめにする!

もったいないからと言って少量でクレンジングをすることはダメです。
クレンジングの適量は商品に記載されている使用量で、肌の上でスルスルと抵抗なく滑るくらいたっぷりと使いましょう。クレンジング剤の量が足りないと、肌をこすりつけることにより摩擦で肌を傷めてしまいます。

間違い3:クレンジング後はタオルでゴシゴシこすって拭き取る!

クレンジング後、タオルでゴシゴシこすって拭き取ると肌表面を傷つけて肌荒れのもとになったり、シミなど色素沈着の原因になりますので、やわらかいタオルで肌を押さえるようにして水気を拭き取りましょう。

間違い4:メイクをきちんと落とすために力を入れてゴシゴシ洗う!

クレンジング剤は両手で肌に手早く伸ばし、ファンデーションやチーク、アイシャドウなどのメイクをなじませましょう。肌への摩擦は黒ずみ、くすみなどの色素沈着になるので、汚れをしっかり落とそうとしてゴシゴシこすりすぎるのはいけません。指先だけでクレンジングをのばすのではなく、手のひら全体を使いやさしくすべらせるようになじませましょう。

こんな時もきちんとクレンジングしなきゃいけないの!?

BBクリームなどのナチュラルメイクの日にメイクオフは必要ない?

BBクリームやファンデーションのみ、部分的にメイクするコンシーラーなどのすっぴん風のメイクをナチュラルメイクと呼びますが、どんなナチュラルメイクでもやはりクレンジングは『必要』です。
ファンデーションやアイシャドウなどの化粧品の原料は粉と油からできていて、メイクをした肌は時間が経つと空気中の汚れや肌の皮脂を吸着して酸化します。
その結果、毛穴にメイクが詰まり黒ずみになったりニキビができたり、色素沈着してシミやくすみの原因にもなりますので、クレンジングは必須です。

日焼け止めだけの日は洗顔だけでいいの?

メイクはせずに日焼け止めを塗る日もあると思いますが、こうゆう場合も日焼け止めをクレンジングをする必要があります。
日焼け止めが肌に残ってしまうと、肌が乾燥したり肌あれしやすくなるという悪影響を及ぼします。
日焼け止めには専用のクレンジングもありますので、専用クレンジングを使用してから通常の洗顔することをおすすめします。最近は専用クレンジングなしで通常の石鹸で落とせる日焼け止めクリームがあるので、自分の肌に合ったものを選んで下さいね。

永久保存版・正しい基本的なクレンジング方法

初めてメイクをする10代の女子から全ての女性にむけた基本的なクレンジング方法をご紹介します。

<基本的なクレンジングの正しい方法>

敏感肌のクレンジング方法

①メイクを落とす前に手を洗う
手に汚れがあるままクレンジングをするのは悪影響ですので清潔な手にすることが大事です。

②ポイントメイクは先に落とす
目元などのマスカラやアイラインは目専用のクレンジングリムーバーでメイクを落とします。ウォータープルーフの目元メイクをした際には必ず専用のリムーバーで丁寧にメイクオフしましょう。

③クレンジングの使用量を守る
クレンジング商品の記載を必ず確認して適量を使う。少ない量は逆効果!必ず適量を守りクレンジング剤を手のひらに出します。

④クレンジングは乾いた手で使う
濡れた手で使用するとクレンジングの効果を発揮できない可能性があるので乾いた手が鉄則。

⑤Tゾーンから、頬、目や口の順番で洗う
皮脂分泌の多いTゾーンから丁寧に頬や目元、口元にはやさしくクレンジングをなじませていきます。この時、やさしく指の腹をつかったり、手全体を使い、顔に負担なくクレンジングをなじませることが大事です。摩擦は禁物!

⑥ぬるま湯(30度~32度程度)ですすぐ

熱すぎる湯は肌への刺激が強く、乾燥を招くので、ぬるま湯がおすすめ。

⑦清潔なタオルで優しく水気を取る

洗顔後はゴシゴシと水気を拭くと摩擦により肌への刺激があるので、タオルで顔をやさしく押さえるようにふきとる。

まとめ

正しいクレンジング方法いかがでしたか?今回はクレンジングの基本をお伝えしました。
当たり前なことですが、クレンジングは美肌を作るための土台です。
毎日の化粧落としは面倒な時もありますが、きちんとクレンジングをすることで肌の調子が良くなり化粧ノリも抜群になるはず!
美肌を目指す方にはきちんと実践していただきたいクレンジングですので毎日のクレンジングで一緒に美肌になりましょう。

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