時間が出来たので自宅で手作り石けんを作りました。
現在、月イチの石けん教室に通っていますが、時間ができれば自宅で作って楽しんでいます。何事も経験＆勉強です！！
前回、自宅で作った石けんはトレースがきちんと出ないまま型入れし・・・失敗。（失敗談はこちら）
今後こそは、苛性ソーダと精製水はプラボトルに入れて作業しようと今回に至りました。
さて今回は失敗なしに、ひとりで石けん作りが出来たのか・・・必見です！
竹炭×マルセイユ石けん
今回は竹炭パウダーを使ってツートンでカラーブロックした石けんを作りたいと思います。
竹炭パウダーとは？
竹を焼いて炭にした超微粒子のパウダーで化粧品グレードを使用します。竹炭には毛穴の汚れを吸着して、毛穴詰まりの解消に大いに効果を発揮してくれます。また、消臭効果もあります。
マルセイユとは？
マルセイユ石鹸は、フランスで1000年以上も作られている高級石鹸でオリーブオイルを72%以上配合していることが必須。オリーブオイルは酸化しにくく、乾燥やアトピーなどの肌トラブルにもよく、体、顔、髪など全身に使えます。
準備もの
今回、手作り石けんの準備したモノです。
・マルセイユ石けん オイルミックス
（カフェドサボン
さんで購入しました♡）
・苛性ソーダ
・精製水
・竹炭パウダー（超微粉末）20g
・耐熱プラスチックボトル 500ml
・ボウル
・泡立て器
・はかり
・温度計
・アクリルモールド カフェ・ハーフタイプセット [押出板付き]
・ゴムヘラ
・ミニマドラー
・ミニスプーン
・マスク
・ゴム手袋
コールドプロセス製法で石けんを作る
下準備・苛性ソーダ作り
苛性ソーダを33g測ります。
精製水は87.5mlです。
こちら2つを測った後はプラボトルに入れます。
＊こちらを測っているうちに、マルセイユmixを湯煎して温めておきます。
石けん作りスタート
湯煎で温めたマルセイユmixを250gボウルに入れます。
苛性ソーダ、オイルの温度をこのピストル型の計測器で時間を置きながら確認していきます。おっっと！！2つともちょうどいい温度になりましたよ～！
では、オイルに苛性ソーダを入れていきます。こぼさないように、ゆっくり丁寧に。
混ぜます～～～。どんどん混ぜます～～。
20分経過。
あれ、全然しゃばしゃば・・・。ゆるくもなっていない。ちょっと冷めてきたので軽く湯煎してみます。
これ、また前回と同じトレースが出ない失敗かも～～～っっ！！！と焦ります。
いやいや、今回は苛性ソーダ水の量もバッチリ。間違いはないから、まだまだ混ぜていくよ～。うわ～手が疲れるぅ。でも楽しい。癒やしの時間ですよ～！！この作業が好きです。
40分後。
う～ん・・・少しはゆるくなってきたけど、トレースなんて呼べない。仕方がないので、最後の手段。
先日、購入したブレンダーです♡ついに使う時が来ました。
10秒ほどブレンダーをかけました。→控えめなのです、笑。う～ん、もう少しだね。ブブーーーーーン！！！ブレンダーはワンボタンで振動がくるくる。
きた♡
トレースが出来てきましたよ。
クリーム色がとても綺麗でうっとりしながら、型入れしていきます。
残った生地に竹炭パウダーを少し入れて（小さじ1/2くらい）混ぜます。
ツートンになるように、ミニゴムヘラを使いながら上に乗せました。両手を使うので写真撮れず・・・。
こんな感じでくっきりツートンになりました。完成～！！
まとめ
今回もなかなかトレース出なかったので不安でしたが、ブレンダーを使うことで一気にトレースが出ました！ブレンダーの威力には驚きが隠せません、笑。
型入れもツートンに出来て仕上がりに満足しています。
ただ、今回！ブレンダーの力でテンションが上がってしまい、香りづけする精油を入れ忘れてしまいました～・・・笑。
敏感肌にも安心して使える香りのないシンプルな石けんが出来上がります♡今回は大成功！！やっぱり石けん作りは楽しいですね～ものすごく癒やされる時間でした。
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